リフォームのポイント
床を解体して配管から遣り替えを行い、「タンクレストイレ」と「手洗い器付き収納カウンター」を設置させて頂きました。腰壁部分には拭き掃除がしやすいように「化粧パネル」を施工しています。
ご要望
- お掃除をしやすく
- 節水
- 収納スペースの確保
タンク付きトイレ → タンクレストイレ
Before
既設のトイレは手洗いタンク付きで、給水は壁給水(給水管が壁から出ている)でした。
今回のトイレリフォームを機に床給水へ切り替える工事も行いました。
After
「手洗い器付き収納カウンター」でトイレットペーパーなどが収納できるようになりました。
石目調の化粧パネルで上質で落ち着きのある、お掃除しやすいトイレ空間に♪「タンクレストイレ」になった分、奥行きも広がりました。
排水芯の遣り替え工事
排水芯の遣り替え
1995年(平成7年)以前に設置されたトイレは、様々なサイズに排水管が設置されており、「排水芯(壁から排水管の中心までの距離)」も様々でした。(現在のトイレでは、排水芯が200mmが主流)
既存の床を解体後、新設するトイレや手洗い器の位置に合わせて、給水と排水の配管工事を行いました。※
※排水位置を調整できる「可変(リモデル)タイプ」を使用すれば、排水管の移設を行うことなくトイレの取り替えも可能。
化粧パネルを施工して拭き掃除が楽に♪
化粧パネルの施工
腰壁部分に化粧パネルを施工しました。
石目調の化粧パネルで見た目の印象が上質に♪お掃除の際もクロス(壁紙)に比べ拭き掃除がしやすいメリットがあります。
排水芯の異なるトイレを入れ替える際は、負荷のかからない水流で節水便器の性能を最大限機能させるために、排水管の移設工事も合わせて行うことをお勧めします。
・工期:3日 ・所在地:福岡市西区 ・建物:木造2階建て
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