水盛遣り方(みずもりやりかた)とは
水盛遣り方(みずもり/やりかた)とは、基礎工事に先立って行う作業で、基準となる地面の高さを決め、柱や壁などの中心線や水平線を設定して、建物の正確な位置を出す作業のことです。
- 水盛り→水平の印をつけること
- 遣り方→建物を建てる場所の周りにめぐらす杭と板のこと
家づくりの最初に行う作業にして、とても重要な作業
「トランシット」や「レベル」という計測機器を用いて直角や水平を計測し、建築物の実際の位置・高さ・水平などを決めます。家づくりの最初に行う作業にして、とても重要な作業です。
- トランシット→直線や角度を測る機械。水平角や鉛直角を測定することができます。
- レベル→水平測量に使用される測量機器。水平基準を出す墨出しは「レベル出し」と呼ばれます。
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