宗像市 T様邸のフローリング張り替え工事です。
床鳴り補修〜フローリング張り
既存のフローリングは経年変化により、所どころ表面が剥がれている状態で、一部床鳴りしている所がありました。
床鳴り部分を補修して、等間隔に既存のフロアの上からビス(ネジ)を打ち込みます。
下地の根太(ねだ)にしっかりと固定します。
根太とは
- 大引(おおびき)の上に設ける床組み部材
既存の床の厚み
既存の床は、根太の上に12mmのフロアが張られている状態でした。
現在の一般的な床
- 根太の上に12mmの下地用合板を張って、その上に12mmのフロアを張る。
12mm+12mm=24mm
(※根太レス工法など床の施工方法により異なります)
既存の床12mmに新しいフロア12mmを施工してより強固な床になります。(計24mm)
施工したフロアは、光沢があるノンワックスタイプのフロアで施工前のものよりも明るいフロア色です。
クロスの貼り替えと内窓の設置も行いました。
内窓を設置することで、既存の窓と新たに設置した内窓との間の空気層により、結露の軽減や断熱効果、防音効果が期待できます。
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