アクセント壁として『エコカラットプラス』を施工
待合室の受付カウンター背面の壁に『エコカラット+』を施工しています。
レーザー墨出器などを用いて水平や垂直を確認しながらの作業です。
エコカラットとは
エコカラットは粘土鉱物などの微細な孔をもつ原料を焼成した内装用壁材です。
優れた吸放出性能により湿度が低いときは湿気を放出し、湿度が高いときは湿気を吸収します。
さらに、トイレの臭いや生ゴミ臭、たばこ等のイヤな臭いの成分もエコカラットが吸着することで、珪藻土よりも優れた消臭力を発揮します。
汚れが付着しにくい『エコカラット+(プラス)』
受付の壁に施工したこちらのエコカラットは、汚れが付着しにくいという特長がプラスされた『エコカラット+』です。
調湿建材では難しいとされていた水拭きが可能になり、汚れが付着したとしても簡単なお手入れで済みます。
間接照明を併用してエコカラットの存在感をUP!
天井部分に設けた間接照明により、エコカラットの凹凸でできた陰影が壁材の立体感を際立たせています。
サイン工事も完了し、全体的に白色で統一された清潔感のある受付待合室になりました。
今回アクセント壁として使用した内装建材
- LIXIL エコカラットプラス(グラナスハルト)
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