屋根は日々、気温変化、雨、風といった外部環境の影響を受け、徐々に劣化していきます。雨漏りを防ぐためには、屋根材の一次防水機能と、屋根材を透過した雨水を効果的に軒先へと導く下地ルーフィングの二次防水機能、この両方が極めて重要です。大雨や台風による強風下では、屋根材だけでは雨水を完全に防ぎきれないことがあり、こうした状況下で二次防水の役割が特に重要になります。この重要な二次防水機能が劣化すると、建物内への雨水侵入のリスクが高まります。
このため、弊社ではドローンを活用して屋根の表面状態を詳細に調査し、劣化や損傷が疑われる箇所を特定します。異常が確認された場合は、更に詳細な屋根への侵入調査を行い、適切な修理やリフォームの提案を行います。
また、屋根材の葺き替えに際しては、軽量瓦の使用により建物への負荷を軽減し、耐久性とデザインの向上を図ります。初期の状態調査から施工完了まで、弊社は一貫して質の高いサービスを提供します。屋根の健全性を守り、末長く安心してお住まいいただくために、私たちは最適な解決策をご提案いたします。
屋根葺き替え工事の施工事例の一部をご紹介します。
既存の和瓦から平板瓦へ。
屋根下地(野地板)から遣り替えて、防水シート(ルーフィング)を張り、平板瓦を施工させて頂きました。
シャープなデザインですっきりとした印象に。
屋上防水の劣化に伴い、既存防水を撤去し、防水工事を行いました。
既存の防水(アスファルト防水押えコンクリート仕上げ)は経年劣化などにより雨漏れが発生していました。
「ウレタン塗膜防水通気暖衝工法」という工法で防水改修工事を行いました。
雨漏れ被害のため、既設の屋根材を撤去してルーフィング(防水シート)から遣り替えました。
屋根材はスレート(コロニアル)です。
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弊社ではLIXILの研修と試験に合格した理想の住まいづくりのエキスパートである“マイスター”が家づくりのお手伝いを致します。
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