下地ルーフィング(防水シート)施工
下地ルーフィングとは、屋根を雨水や湿気から守る防水シートです。
下地ルーフィングの役割
雨が降った場合、まず最初に瓦などの屋根材が雨水を防ぎます(一次防水)が、大雨や台風時の横殴りの雨などの場合、屋根材のみでは雨水の侵入を防げないこともあります。
屋根材で防止できなかった雨水を、屋根材の下を通して軒先へと受け流す役割を持つのが下地ルーフィング(二次防水)です。
こちらが弊社が使用する屋根下地材(防水シート)です。
『 非透湿高分子系高級下葺材 ノアガードⅡ 』
優れた防水性、施工性、環境性を発揮します。
このシートを施工した上に瓦を葺いていきます。
瓦も大量に搬入されました。
三州瓦
こちらの陶器瓦は三州瓦です。(石州瓦、淡路瓦と並ぶ日本三大瓦の一つ)
瓦の重さは、従来の平板瓦(三州の平均)に比べ約20%減量した地震や台風に強い軽量瓦です。
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